星野真生 兄 シェフ

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シェフになった兄との香港の旅で|食事は人生を豊かにする不思議な力がある

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1月20日~23日の4日間、シェフに就任するという夢を叶えた兄と二人で香港への旅に出かけてきました。

今回のテーマはまさに『食』

普段はあまり行くことのない星付きの高級レストランだったり、はたまた日本にはない東南アジア特有の屋台だったりと、いろんな料理を口にしてきました。

そこで僕が一番意識していたことは『料理の味』ではなく、『料理を食べている人たちの表情』。

世界中に様々な料理はあるけれど、その全てに共通して言えるのは、『食事は人生を豊かにする』 というたった一つのシンプルな原則でした。

味だけでは説明できないパワーが料理にはあるんだなと気づくことができ、やっぱり僕はボディメイクコンサルタントとして、『食べる幸せ』という軸だけは絶対にぶらさずに伝えていこうと、今改めて心に誓っています。

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東南アジアの『食』文化

これまで東南アジアは何カ国か旅行したことがあり、僕の中ではかなり好きな地域だ。基本的に外で食事をとる文化 がそこにはあり、道を歩けばそこかしこに屋台が並んでいる。

昔、マレーシアの友だちの家に泊まりに行ったときにも、朝っぱらから『ご飯に行こう』と言われ、眠い目をこすりながら毎日屋台までの道のりを歩いていた記憶がある。

日本だったら会社に行く前に家で食べる、もしくは移動中に食べたり、移動中にコンビニで買ったものをオフィスで食べるなど、朝から外食をするという習慣はあまりないと思うが、東南アジアの人たちは当たり前のように朝から外に出て食事をする。

そのほとんどがランチタイムからの営業である日本のレストランとは対照的に、こっちの屋台は朝から元気よく、調理場のおばちゃんがフライパンを前後左右に振っている。

こういったわかりやすい文化の違いがある東南アジアが僕は好きだし、日本では基本的に朝ごはんを食べない僕も、こっちに来るとホテルの朝食バイキングは食べずに屋台に出向き、現地の人に混じって料理を注文する。

どんな料理が出てくるのか分からないあのドキドキ感も、僕がこの地を好きになった理由の一つだ。

あなたは何のためにご飯を食べる?

東南アジア 文化

香港の街を歩きながら、ふと僕はこんなことを考えた。

世界でも稀に見るほど裕福な国である日本で暮らす人々にとって、食事はどのくらい重要な割合を占めているのだろうか。仕事、恋愛、趣味…。果たしてその中に、食べることはどれくらい大切に思われているのだろう。

ちなみに、僕にとって食べることは、人生の中でもトップクラスに幸せを感じる大切な要素だ。

人生の中であと何回食事をとることができるのか…。その回数が気になってしまうくらい、僕にとって食べることは、人生の中の最も重要な場所に位置づけされている。

とはいえ、僕は生まれてからずっとこう思っていたのかというとそうではなく、これに気づいたのは、ボクシングで『減量』というものを経験してから だ。

好きなものを食べることができない。体重を落とすためだけに食事という大切な時間を削らなければいけない。

こういった辛い経験をしたことで、僕は『食べること』に関しての欲や思い入れがものすごく強くなった。

 

もしもあの時、ボクシングをやらずに食事の有難みを知っていなかったとしたら…。

 

僕は今もなお、『食べる』という行為を当たり前のことのように感じていたと思うし、その時間を大切にしようとも思わなかったはず。もちろん今のように、独自のダイエット法を伝える仕事をしようなどとは1ミリも思わなかっただろう。

だからこそ、僕がお伝えしているダイエット法では絶対に食べることを疎かにはしない。食べることを大切にしない人がダイエットに成功できるとは思えないし、仮に成功したとしても、一番大切な心が荒んでいってしまうはずだから。

そして何より、『食べることで人は幸せを感じられる』 という世界共通の原則が存在すると、僕は信じているからだ。

貧富の差はあれど

貧富の差

今回僕が旅をしてきた香港には今もなお、わかりやすい貧富の差が存在している。

お金持ちの人は全身ブランド物を身に着けていたり、派手な車から派手な格好をして降りてきたりと、ひと目でそれだとわかるくらいだ。きっとそれがお金持ちのステータスなのだろう。

逆に貧乏な人は貧乏な人で、物乞いをしていたり、服が破れていたり、または裸足で歩いていたりと、こちらもすぐにそれだと分かる。

 

このように対照的な両者だが、そこにはある共通点がある。

 

それは、

たとえば高級レストランであっても路上にただずむ小さな屋台であっても、そこでご飯を食べているのは皆同じ人間であるということ。

そしてもう一つ。

 

ご飯を食べている人は皆笑顔であるということだ。

 

普段はどれだけ貧富の差があろうとも、『美味しい』という感覚を味わうその瞬間だけは、人は皆平等に幸せを感じることができる。フォアグラのパイ包みだろうがインスタントのようなヌードルだろうが関係ない。『美味しい』というその感情は、誰ひとりとして優劣はないものだと僕は信じている。

裕福な日本という国にいたらなかなか気づくことができない、『ご飯を食べるということの幸せ』 を、僕はそこで改めて感じることができた。

料理で多くの人を幸せにしたい

僕には7歳離れた兄がいる。10年以上ひたすら料理と向き合ってきた兄は今年、ようやくシェフになった。

今回はそれを記念して、世界から美食家が集まる香港を旅先として選び、色々なレストランや屋台で食べ歩いた。

香港に行ったのは僕は2回目だったけど、今回は本当にいろいろなものを食べる旅になった。中には口に合わないものもあったけど、その全てが旅の中での素晴らしい思い出となっている。

これまで兄には、日本でもいろいろなレストランに連れて行ってもらってきた。中でも一番感動したのは、六本木にある『FRENCH MONSTAR』 というレストラン。

店内は15席ほどしかなく、とても家庭的な造りになっている。高級レストランではあるが、僕でもそこまで緊張せずに食べることができた。

ここのオーナーは兄の恩師であり、その時は二人で昔話に花を咲かせていた。美味しい料理や美味しいワインが、さらに二人の話を引き立てていく。

なぜこのFRENCH MONSTARが一番印象に残っているレストランなのか…。

僕はその答えを必死に考えてみたけど、出てきたのは『料理やワインが美味しかったから』ではなかった。

 

単純に、『幸せを感じたから』 だ。

 

料理の味を明確には覚えていないけど、そこで聞いていた二人の話の内容ははっきりと覚えている。なぜここのオーナーは料理人をやっているのか、なぜレストランを開こうと思ったのか、そして今はどんな想いで仕事をしているのか。

それと同じ質問の答えを、兄もオーナーに返していた。

僕は今になって思う。

香港の屋台で笑っていた破れた服を着たあの人も、きっとご飯を食べながら幸せな感情を味わっていたのだろう。僕には全く言葉は分からなかったけど、隣に座っていたあのオッサンと、懐かしい昔話に花を咲かせていたのだろう。

オッサンたちが座る汚れた机の上にはたしかに『料理』があり、それを囲んだ二人は満面の笑みを浮かべていた。だから僕は、料理は人を幸せにする不思議な力があると確信した。食事って素晴らしいなと、心の底から強く思った。

食事を通して人に貢献する

食事 幸せ

兄がシェフを務めるレストランは、たしかに世界的にも有名お店だ。料理が好きな方であれば、『ポール・ボキューズ』という名前を聞いて『おっ』と思われるかもしれない。

しかし、だからといって世界でいちばん美味しいわけではなく、世界でいちばん優れた料理がそこにあるわけではない。

料理人に、そしてシェフになった兄にできることは、

 

世界一美味しい料理を出すことではなく、来てくれたお客さんに喜んでもらう料理を提供すること。料理を通して、来てくれたお客さんに幸せな感情を味わってもらうこと。素晴らしい味だけではなく、お客さん同士が思い出話に花が咲く、そんな素敵な空間を提供すること

 

だと僕は思う。

そんな兄の弟である僕は現在、主に食事面でのダイエットコンサルティングを行っている。僕は料理人ではないから、兄のように食事を提供することはできないし、レストランも屋台も開くことはできない。

でも僕は、プロボクサーとして経験した貴重な『減量体験』によって、

『食事の素晴らしさ』『食べられることの有り難さ』を知った。

食事がいかに人生を豊かにしてくれるのか、いかに人の心を幸せにしてくれるのかを心の底から思い知った。

だからこそ、今の僕にできることは

『食べることの幸せ』を多くの人に伝えていくこと。食事とボディメイクをかけ合わせ、それを必要としてくれる人たちを笑顔にすること。

一流料理は作れないけど、食事を活かして人を幸せにすることは自分にもできるはず。そう僕は確信しているし、その強い想いを軸に、僕はダイエットコンサルタントとしてこれからも生き続けようと思う。

最後に|食べることの有り難さを感じながら

僕の兄は、銀座にある『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』 というレストランで、シェフを務めることになった。

10年以上ひたすら料理と向き合ってきた兄を僕は知っているし、休みなく働いていた姿も知っている。

何回か疲労で倒れたこともあり、僕と兄で一緒に住んでいた時は血だらけで帰ってきたこともある。自転車での通勤中に眠すぎて転倒し、気づいたら病院にいたそうだ…。

今となっては笑えるが、あの時はさすがに『もう辞めた方がいいんじゃない?』と僕は兄に勧告した。ちょっと寝るためだけに帰宅する生活を何ヶ月も続けていた兄を見ることは、僕にとってもかなり辛かったからだ。

それでも兄は絶対に、会社を、そして料理を辞めることはなかった。

 

それは、周りから見たら過酷な生活でも、兄からみれば多くの人を幸せにすることができる、最高の仕事だったからだと僕は思う。

 

そんな兄を知っているからこそ、僕は兄がシェフになったことが心から嬉しかった。幸せだった。兄の料理なら必ず、たくさんの人を幸せにすることができると思った。

言葉では説明することができない不思議なパワーが、人を幸せにする力が、『食べること』にはある。

そんな素晴らしい瞬間を、多くの人にもっともっと大切にしてほしい。僕は心からそう思う。

そして今の僕にできること。それは、

 

自分の経験をたくさんの人に伝え、その価値を必要としてくれる人に全力で還元していくこと。

 

たったそれだけだ。

 

『食べられない』経験によって『食べることの幸せ』を知った僕が、僕を必要としてくれる人たちにその幸せを伝えていきたい。『ダイエット』という形で、そして『ボディメイク』という形で。

 

それこそが僕の夢であり、尊敬する兄の姿から、そして東南アジアの人々から学んだ、人生での大切なことです。

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